日本はかつて創意工夫の国民性により、脈々と先人の努力を受け継ぎ、大きな発展を遂げてきました。 工夫に満ちた取り組みによる高い水準を備えた農林水産全般に渡る地域生産物をはじめ、文化的背景に裏打ちされた美しい伝統工芸品など、地域に根差したそれらの価値ある資源をさらに有効活用することで、地域拠点に新たな命を吹きこむエンジニアリングが今こそ必要とされています。
これからのポストコロナ時代は、5G通信の導入によるデジタル化がますます促進され、IoTやAI技術の分野でも急激な進化とイノベーションが否応なく進んでいくことでしょう。従来領域においても多くの産業が成長するうえで、世界市場との競争が激化するといわれています。
当社は生命資源を用いた異業種統合技術により、その地域の資源ポジションを最適化するコンプレックス拠点を多数創出し、次世代に期待されるダブルマーケットイン(生産者・消費者)事業を構築・普及することで、デジタル時代に成長性が期待される産業モデルを積極的に創出していきます。
地域資源を最適化活用する地域活性化事業として、統合的にも単元的にも、多様かつ知的な文化を礎とした消費活動の醸成、雇用を最大化するブランド戦略、IoT活用、ビッグデータ、AIを駆使したデジタルトランスフォーメーションを提案します。